アーリントンカップの過去データを探る
このブログでは過去10年のレースデータから簡単な統計を出して傾向を探っていきます。
当サイトの競馬情報をみなさんの競馬予想に役立てていただけたら嬉しいです。
今週のわくわくアナリストは以下のレースのデータを読み解いて情報をお届けします。
4月18日(土)
アーリントンカップ(G3)
4月19日(日)
皐月賞(G1)
更新スケジュール
[04/14/火/23:40]過去10年の結果/統計データ
[04/14/火/23:40]配当データから傾向を探る
[04/14/火/23:40]過去10年の統計データ
[04/14/火/23:40]人気データ分析
[04/15/水/21:00]出走登録馬とデータ予測
[04/16/木/21:00]オカルト的考察[04/17/金/12:00]出馬表
[04/17/金/22:50]想定展開/予想公開
[04/18/土/17:00]予想結果/レース結果
過去10年のレース結果
過去10年の配当データ
過去の配当データから傾向を探る
三連複でヒモを広げて
狙い目の券種は上位から
単勝【~490円:50%】
枠連【1,000円~2,990円:40%】
三連複【30,000円~:40%】
三連単【100,000円~:40%】
※各券種のデータは【過去10年の配当】を参照ください。
★50%★
単勝【~490円:50%】
平均額:1,158円
中央値:545円
平均額も中央値もホットスポットを超えている。範囲内も範囲外も複数年連続する傾向があるようで、2019年に範囲外の配当が出ているので今年2020年も範囲外となるかも。
★40%★
枠連【1,000円~2,990円:40%】
平均額:5,451円
中央値:1,135円
平均額はホットスポットの範囲を超えており、中央値は範囲内となっている。範囲内の配当は単発が多いように見えるのだが、2019年が範囲外の配当となっているので2020年がどうなるか見えてこないので、積極的に狙いたいとは思わない。
★40%★
三連複【30,000円~:40%】
平均額:36,480円
中央値:6,785円
平均額はホットスポットの範囲に該当するが、中央値は範囲に満たない。見たところ単勝と連動したような配当が多いので、今年2020年の単勝は範囲外の配当になりそうな印象があるので、三連複は範囲に該当した配当になるのではないだろうか
★40%★
三連単【100,000円~:40%】
平均額:256,002円
中央値:41,055円
三連複同様・・・
荒れ指数は413
カオス度は★★★★☆
配当の散らばりが広いので穴馬まで拾っていきたいレース
過去10年の統計データ
“人気”データ分析
1番人気から低出現人気まで
人気の組合せを見てみよう。
【2011年】4-11-5
【2012年】2-3-6
【2013年】1-2-4
【2014年】1-3-6
【2015年】9-5-7
【2016年】4-9-7
【2017年】1-6-3
【2018年】1-3-4
【2019年】12-7-11
★出現頻度ランキング★
※3着内率:1着~3着※
1位:1番人気/50%(5回/10年)
2位:3.4番人気/40%(3回/10年)
4位:5.6.7番人気/30%(3回/10年)
7位:2.9.11番人気/20%(2回/10年)
10位:8.12番人気/10%(1回/10年)
※「複勝馬の過去10年の統計データ」の”人気”欄参照
出現頻度は1番人気が最も多く10年で5回。次に3.4番人気が4回。そして1番人気が5回となっている。出現率50%を超えているのは1番人気のみ。
【1桁人気】で過去10年で3着内に入っていない人気はナシ。【2桁人気】は11番人気が2回、12番人気が1回3着内に入っている。
◆1着◆
最も多いのは1番人気で10年で4回勝利。そして4番人気が2回で、2.5.9.12番人気が1回となっている。10年で5回3着内に入っている1番人気だが、そのうちの80%となる4回が1着だ。
◆2着◆
最も多いのは3番人気で3回。あとは1.2.5.6.7.9.11番人気が1回となっている。3番人気以外はいずれも1回ずつなので何がくるかわからない。4.8番人気が10年間1回も2着になっていないので、ここは気にかけたいと思う。
◆連対(2着内)◆
最も多いのは1番人気で5回。次に3番人気で3回。2.4.5.9番人気が2回ときて、6.7.11.12番人気が1回となっている。連対軸に最適なのは1番人気ということになる。
◆3着◆
最も多いのは4.6.7番人気で2回。そして3.5.8.11番人気が1回となっている。1.2番人気がこの10年間で1回も3着になっていないのでそろそろありそうだ。
◆複勝(3着内)◆
最も多いのは1番人気で10年で5回。複勝率50%!!。次に3.4番人気が4回。5.6.7番人気が3回。2.9.11番人気が2回。そして8.12番人気が1回となっている。ワイド・三連複の軸候補筆頭は1番人気。次点で3.4番人気で、2番人気は少し信頼度が下がる。
出現率トップ3の1番人気と3.4番人気の絡み具合を見ていこう。
①1番人気と3番人気はどれだけ多く絡んでいるか?
【2014年】1-3-6
【2017年】1-6-3
【2018年】1-3-4
3回/10年=30.0%
3回/5回=60.0%
10年の間で3回3番人気とともに3着内に入っており(30%)、1番人気が3着内に入った回数(5回)の3分の2(3回)で3番人気と絡んでいる。
②1番人気と4番人気はどれだけ多く絡んでいるか?
【2013年】1-2-4
【2018年】1-3-4
2回/10年=20.0%
2回/5回=40.0%
10年の間で2回4番人気とともに3着内に入っており(20%)、1番人気が3着内に入った回数(5回)のうち3分の1(2回)で4番人気と絡んでいる。
②結果
1番人気を軸にした場合、4番人気よりも3番人気のほうがより多くともに1着内に入っていた。(4<3)
◆偶数人気と奇数人気◆
次に上記の人気組合せを偶数奇数に分けてみた。
左=1着 /中=2着 /右=3着
○=奇数 ●=偶数
【2010年】○○●
【2011年】●○○
【2012年】●○●
【2013年】○●●
【2014年】○○●
【2015年】○○○
【2016年】●○○
【2017年】○●○
【2018年】○○●
【2019年】●○○
1着は60%が奇数
2着は80%が奇数
3着は偶数奇数半々
比率は11:19
奇数が多めとなっている
○○●(奇奇偶)は10年で3回=30%
●○○(偶奇奇)は10年で3回=30%
●○●(偶奇偶)は10年で1回=10%
○●●(奇偶偶)は10年で1回=10%
○○○(奇奇奇)は10年で1回=10%
○●○(奇偶奇)は10年で1回=10%
1着は正直●と○のどちらがくるかはわからない・・・のだが、2着が●(偶数)のときの1着は奇数しかきていないし、3着が○(奇数)のときは3:2で奇数の方が多く、●○●○●と順序よくきているので、次は○のほうが納まりが良いので、1着は○(奇数人気)としよう。
2020年は【○●○/奇偶奇】と予想しておこうかな
②1桁人気はどれもあり得る
③2桁人気も無くはない
④4.8番人気は10年間2着になってない7
⑤1.2番人気は10年間3着になってない
⑥1番人気の相手は3番人気>4番人気
⑦偶数奇数は【○●○/奇偶奇】と予想
過去の統計データに当てはめてみた
過去の統計から見えてきた傾向を、今年の出走登録馬に当てはめて絞り込みますっ!!
出走登録馬と前走レース
ヴァルナ
ギルテッドミラー
グランレイ
コウエイバクシン
[前走]さわらび賞/1勝クラス
サイモンハロルド
ジュンライトボルト
[前走]フローラルウォーク賞/1勝クラス
タイセイビジョン
[前走]朝日杯FS/G1
チュウワノキセキ
[前走]アルメリア賞/1勝クラス
デュードヴァン
[前走]カトレア賞/1勝クラス
トリプルエース
[前走]ファルコンS/G3
ノルカソルカ
プリンスリターン
[前走]シンザン記念/G3←前走チェック!!
ボンオムトゥック
[前走]君子欄賞/1勝クラス
リインフォース
[前走]あざみ賞/1勝クラス
ロードベイリーフ
※正式な出馬表は枠順が確定した後に金曜日に載せます
過去データ照合
今年の出走登録馬を過去10年のレース結果に当てはめていきます。傾向に該当する馬や近い馬を探していこうと思います。
3着
チュウワノキセキ
今年の出走登録馬を過去10年の『3着のデータ』に照らし合わせ、【3着】の傾向に近い馬を挙げています。
※各馬の適性や成績は反映させていません
1位 | チュウワノキセキ |
2位 | アビエルト |
3位 | ノルカソルカ |
過去10年の結果に照らし合わせた表
数値が高い項目は【血統】【小血統】【距離(前走)】の3つ。血統はターントゥ系が過去10年で6回3着になっており、その中でもサンデーサイレンス系は5回3着になっている。前走距離に関しては前走1800mを走った馬が4回3着になっており、1400m3回、1600m3回に比べて若干数値が高い。
数位が低い点は【ローテ】で中5週の馬は過去10年で1回しか3着になっていないので、この点では少々不利か?
2着
アビエルト
今年の出走登録馬を過去10年の『2着のデータ』に照らし合わせ、【2着】の傾向に近い馬を挙げています
※各馬の適性や成績は反映させていません
1位 | アビエルト |
2位 | ロードベイリーフ |
3位 | ジュンライトボルト |
過去10年の結果に照らし合わせた表
過去10年の2着のデータに照らし合わせて最も高い数値を出したのはアビエルト。
数値が高い項目は【血統】【小血統】【距離(前走)】の3つ。血統はターントゥ系が過去10年で6回3着になっており、その中でもサンデーサイレンス系は5回3着になっている。前走距離に関しては前走1600mを走った馬が7回3着になっており、1200m1回、1400m1回、2000m1回に比べるとかなり高い数値。
弱いのは【安定】で、アビエルトの安定度は”3″なのだが、安定度”3″の馬は過去10年1度も2着になっていない。
1着
プリンスリターン
今年の出走登録馬を過去10年の『1着のデータ』に照らし合わせ、【1着】の傾向に近い馬を挙げています
※各馬の適性や成績は反映させていません
1位 | プリンスリターン |
2位 | アビエルト/タイセイビジョン |
3位 | ジュンライトボルト |
過去10年の結果に照らし合わせた表
過去10年の1着のデータに照らし合わせて最も高い数値を出したのはプリンスリターン。
数値が高い項目は【血統】【距離(前走)】【レース(前走)】の3つ。【血統】はターントゥ系が過去10年で5回勝利しており、【小血統】ではサンデーサイレンス系が4回勝利している。ところが、このプリンスリターンの小血統はロベルト系なので過去10年1回も勝ってはいない。
【距離】は前走1600mを走っている馬が6回勝っている。
弱いのは【小血統】と【安定】の2つで、【小血統】については前述の通りでロベルト系の勝利が無いということ。
【安定】に関して言えば、プリンスリターンの安定度は”5″。正直言って”5″は穴馬並みの数値で、今回の出走登録馬16頭の中でも圧倒的不安定。
2019年の函館2歳Sでの11番人気で3着。そして2走前の朝日杯FSでの15番人気で5着。この2つが安定度を下げている主な要因だが、どちらも低い人気からの好走なので良い不安定さと言えるだろう。
▼▽▼先週のレース▼▽▼
※当レースの本予想はレース前日の4月18日(土)を予定しています。もし遅れた場合はレース当日の正午までにこの記事にUPします。その前に金曜午前中に投票機能付きの出馬表を載せますので、みなさんの予想を投票して教えてください。
出馬表
※金曜日に出馬表を載せます
投票してみんなの予想を教えてねっ///
※予想はレース前日の夜に公開しますのでまた後ほどチェックしてみてくださいっ///
※投票ページのコメント欄にあなたのブログの宣伝をしてもOK///
予想
LAPデータ
※本レースでは掲載しません
想定展開
予想印
◎本命 | 5-6タイセイビジョン |
○対抗 | 5-5ジュンライトボルト |
4-4トリプルエース | |
▲単穴 | 8-12グランレイ |
1-1ノルカソルカ | |
△連下 | 2-2デュードヴァン |
×入賞あり | 3-3チュウワノキセキ |
★特注 | 7-10ギルテッドミラー |
6-7ボンオムトゥック |
買い目
人気や馬体重により当日に変更する場合はツイートしますので、ツイッターをチェックしてみてくださいっ///
単勝 | 5-6タイセイビジョン | 300円的中 |
複勝 | 5-6タイセイビジョン | 140円的中 |
5-5ジュンライトボルト | ||
4-4トリプルエース | ||
枠連 | 5-1.4.5.7.8(5点) | 420円的中 |
馬連 | 6-1.4.5.12(4点) | |
馬単 | 6-1.4.5.12(4点) | |
ワイド | 6-4.5(2点) | |
三連複 | 6-4.5-1.2.3.4.7.9.10.12(15点) | |
三連単 | 6-4.5-1.2.3.4.5.7.9.10.12(16点) |
レース結果
1着 | 5-6 | タイセイビジョン | 石橋脩 |
2着 | 7-10 | ギルテッドミラー | 岩田望来 |
3着 | 7-9 | プリンスリターン | 原田和真 |
4着 | 6-7 | ボンオムトゥック | 藤岡佑介 |
5着 | 4-4 | トリプルエース | 川田将雅 |
単勝 | 6 | 300円 | |
複勝 | 6 | 140円 | |
10 | 180円 | ||
9 | 170円 | ||
枠連 | 5-7 | 420円 | |
馬連 | 6-10 | 1,160円 | |
馬単 | 6-10 | 1,750円 | |
ワイド | 610 | 440円 | |
6-9 | 390円 | ||
9-10 | 720円 | ||
3連複 | 6-9-10 | 2,320円 | |
3連単 | 6-10-9 | 8,210円 |
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