小倉記念の過去データを探る
8月4日(日)は小倉記念(G3)です。
このブログでは過去10年のレースデータから簡単な統計を出して傾向を探っていきます。
当サイトの競馬情報をみなさんの競馬予想に役立てていただけたら嬉しいです。
↓2021年の小倉記念の記事はこちらから↓
更新スケジュール
[07/29/22:00]統計表公開
[07/29/22:00]簡易分析(3着)公開
[07/30/22:10]簡易分析(2着)公開
[07/31/22:05]簡易分析(1着)公開
[08/01/22:05]人気分析公開
[08/02/12:05]出馬表公開
[08/02/22:25]オカルト的考察公開
[08/04/12:30]予想公開
[08/04/20:15]予想結果/レース結果
過去10年のレース結果
過去10年の配当
過去の配当から見えてきたモノ
ワイド1000円~2990円
狙い目の券種は上位から
狙い目の券種は上位から
ワイド【1,000円~2,990円:46.7%】
複勝【200円~290円:43.3%】
三連複【30,000円~:40%】
三連単【100,000円~:40%】
各券種のデータは【過去10年の配当】を参照ください。
最も高い数値はワイド【1000円~2990円】で46.7%と少し心もとない数字だ。他のレースなら1つくらいは50%を超える券種が1つくらいはあるが、小倉記念の最高数値は46.7%だ。ワイドの平均額は2375円で中央値は1170円。
次に高い数値は複勝【200円~290円】の43.3%。平均額が372円で中央値は255円なので平均額がホットスポットからハズれている。
そして三連複の40%とくるわけだが、平均額が51749円で中央値は9450円。ホットスポットが30,000円~なので、中央値は全然範囲からハズれている。
ホットスポットの範囲の額がこなかったのはこの10年で2回だけだったので、狙い目はワイドということになるかな。
→【2019の結果】ワイドの配当で6-9(2630円)というのがあった。ホットスポット内の金額が1つきた。
荒れ指数は420
1番人気でも安易には軸にしづらい難しいレース
過去10年の統計
過去の統計を当てはめてみた
過去の統計から見えてきた傾向を、今年の出走登録馬に当てはめて絞り込んでいきますっ!!
出走登録馬と前走レース
[前走]垂水S/3勝
アイスバブル
[前走]目黒記念/G2←前走チェック!!
アウトライアーズ
[前走]七夕賞/G3←前走チェック!!
アドマイヤアルバ
[前走]谷川岳S/L
カデナ
[前走]巴賞/OP
カフェブリッツ
[前走]七夕賞/G3←前走チェック!!
クリノヤマトノオー
[前走]七夕賞/G3←前走チェック!!
シャイニービーム
[前走]米子S/L
ストロングタイタン
[前走]七夕賞/G3←前走チェック!!
タニノフランケル
[前走]七夕賞/G3←前走チェック!!
ノーブルマーズ
[前走]宝塚記念/G1←前走チェック!!
メールドグラース
[前走]鳴尾記念/G3
レトロロック
[前走]小倉大賞典/G3←前走チェック!!
※正式な出馬表は枠順が確定した後に金曜日に載せます
3着
サンデーサイレンス系
出走登録は7月29日(月)時点で13頭。
『3着馬の過去10年の統計』で最も高い数値は90%が2つ。
血統【ターントゥ系:90%】
まずは、上記2つに該当する馬をピックアップしてみた。
アドマイヤアルバ
カデナ
カフェブリッツ
レトロロック
一気に8頭が選考からハズれて残りは5頭となった。
次は70%の項目。
先ほどの選考で残った馬5頭とも牡馬だったので次いこうっ!!
次は60%の項目が4つ。
小血統【サンデーサイレンス系:60%】
距離(前走)【2000m:60%】
レース(前走)【G3:60%】
最も多く該当した馬を3着推奨馬とする
アイスバブル
馬齢:4歳
小血統:ディープインパクト系
距離:2500m
レース:G2
アドマイヤアルバ
馬齢:4歳
小血統:サンデーサイレンス系
距離:1600m
レース:L(OP)
カデナ
馬齢:5歳
小血統:ディープインパクト系
距離:1800m
レース:OP
カフェブリッツ
馬齢:6歳
小血統:サンデーサイレンス系
距離:2000m
レース:G3
レトロロック
馬齢:7歳
小血統:ディープインパクト系
距離:1800m
レース:G3
アイズバブルは1つも該当せず、アドマイヤアルバ、カデナ、レトロロックが1つに該当。最も多く該当したのは3つに該当したカフェブリッツだった。
簡易統計予測ではカフェブリッツを3着推奨馬として挙げておく。もしカフェブリッツが3着に入るようなら、配当は高くなるかもしれない。
→【2019の結果】3着は5番人気のノーブルマーズっ!!
2着
新馬戦以来っ!!
『2着馬の過去10年の統計』で最も高い数値は90%が2つ。
所属【西:90%】
上記2項目の両方あるいは一方に該当しない馬を探してみようか。
今年の出走登録馬は全て牡馬だったので、唯一の関東馬だったアウトライアーズがハズれることになった。残り12頭。
次に絞っていく項目は70%の項目。
前走2000m以外を走った馬はここでハズしていく。
7頭が選考から漏れることになり、残るは5頭。
次は60%の項目が2つっ!!
レース(前走)【G3:60%】
上記2つに該当する馬を探すっ///
カフェブリッツ
脚質:先行
レース:G3
クリノヤマトノオー
脚質:差し
レース:G3
ストロングタイタン
脚質:差し
レース:G3
タニノフランケル
脚質:先行
レース:G3
メールドグラース
脚質:追込
レース:G3
両方に該当する馬が2頭いた。クリノヤマトノオーとストロングタイタンの2頭だ。
次は50%の項目が2つある。
ローテーション【10週:50%】
クリノヤマトノオーもストロングタイタンも上記2項目に該当しないので、40%の項目に持ち越しだっ!!
ラスト40%の項目が2つ。
安定【3P:40%】
枠番は現時点ではわからないので安定度で絞ろうと思う。
ストロングタイタン:4.5P
クリノヤマトノオーが安定度3Pだったので、2着推奨馬はクリノヤマトノオーとするっ/////2000mの成績は【1.1.0.5】とあまり良くはないが、小倉は新馬戦で1着を獲って以来だ。また馬券に絡んでくれると期待したい。
→【2019の結果】6番人気のカデナが2着という結果になった。
1着
またしても。。。。。
『1着馬の過去10年の統計』で最も高い数値は100%。
過去10年の間、関西馬しか勝っていない。
関東馬をまずは選考からハズしていこうと思う。
1頭減って残りは12頭。
次に絞っていく項目は90%の項目。
ターントゥ系以外はここまでっ/////
7頭が減って残りは5頭っ!!!
次に絞っていく項目は80%の項目。
前走2000m以外を走った馬はここでハズしていく。
アドマイヤアルバ:[前走]1600m
カデナ:[前走]1800m
カフェブリッツ:[前走]2000m
レトロロック:[前走]1800m
前走2000mの馬は1頭しかいなかった。カフェブリッツだ。!!
ん?あれ?3着の推奨馬もカフェブリッツだったな!?
とりあえず1着推奨馬もカフェブリッツでっ!!
カフェブリッツも含めて更に絞ってみようか
70%の項目、EXTRAステージに突入~
小血統【サンデーサイレンス系:70%】
5頭とも牡馬なので、ここではサンデーサイレンス系を探す///
アドマイヤアルバ:サンデーサイレンス系
カデナ:ディープインパクト系
カフェブリッツ:サンデーサイレンス系
レトロロック:ディープインパクト系
残ったのはアドマイヤアルバとカフェブリッツの2頭。
それじゃあ60%の項目を見てみようか。
レース(前走)【G3:60%】
脚質:追込
レース:L
カフェブリッツ
脚質:先行
レース:G3
カフェブリッツが2項目両方に該当した。結局カフェブリッツということになった。
ということでカフェブリッツを1着推奨馬に挙げておこう////
2016年の新馬戦からずっとダートを走ってきたが、去年2018年12月の逆瀬川Sから芝に変更している。今回の小倉記念が芝6戦目となる。距離に関しては芝に移ってからは定着しておらず、1800→3000→3400→2500→2000ときて今回の2000m。芝2000mの成績は【0.0.0.1】、ダート2000mだと【1.0.1.0】。芝2000mの成績はは前走七夕賞のみなんだけど、着順は、、、13番人気12着。。。。うううううう~~~~~~~~んんんんんん、、、もし1着になったら配当ハネるだろうなぁ。
→【2019の結果】1着は1番人気のメールドグラースだった。
“人気”分析
奇数から偶数へ
人気の組合せを見てみよう。
【2009年】9-4-1
【2010年】4-15-8
【2011年】3-1-9
【2012年】3-5-1
【2014年】3-6-2
【2015年】6-2-3
【2016年】11-4-6
【2017年】4-2-6
【2018年】1-2-5
出現頻度(1着~3着)のランキング
1位:1番人気/50%(5回/10年)
2位:2番人気/40%(4回/10年)
2位:3番人気/40%(4回/10年)
2位:4番人気/40%(4回/10年)
2位:6番人気/40%(4回/10年)
6位:9番人気/30%(3回/10年)
7位:5番人気/20%(2回/10年)
『複勝馬の過去10年の統計』の人気欄を参照。1番人気は10年で5回3着内に入って1位っ!!2位は2.3.46番人気の4つで4回っ!!そして3回の9番人気、2回の5番人気と続く。
次に上記の人気組合せを偶数奇数に分けてみた。
左=1着 /中=2着 /右=3着
【2009年】●○○
【2009年】○●○
【2010年】●○●
【2011年】○○○
【2012年】○○○
【2014年】○●●
【2015年】●●○
【2016年】○●●
【2017年】●●●
【2018年】○●○
○=奇数
●=偶数
1着は60%が奇数
2着は60%で偶数
3着は60%が奇数
比率は14:16
若干奇数の方が多い。
○○○(全部奇数)は10年で2回=20%
○●○(奇数・偶数・奇数)のパターンが10年で2回=20%
○●●(奇数・偶数・偶数)のパターンが10年で2回=20%
●○○(偶数・奇数・奇数)のパターンが10年で1回=10%
●○●(偶数・奇数・偶数)のパターンが10年で1回=10%
●●○(偶数・偶数・奇数)のパターンが10年で1回=10%
●●●(全部偶数)は10年で1回=10%
過去10年の1着馬は3番人気が3回、4番人気が2回勝っており、1番人気は1回しか勝っておらず2番人気は1回も勝っていない。
2着は2番人気が3回でトップ。次に1番人気と4番人気が2回ずつ。そして5.6.15番人気が1回ずつ。
3着は1.6.9番人気が2回ずつ、次が2.3.5.8番人気が1回ずつとなっている。
2桁人気は11.15.16番人気が10年で1回ずつ3着内に入っており、1桁台だと7番人気がこの10年1回も3着内に入っていない。
偶数奇数の組合せについて考えてみる。
後日【オカルト的考察】でも取り上げるが、今年は偶数人気が2つ奇数人気が1つと予想している。単なるオカルトとは切り離して理由を見出すならば、2009~2012までの5年は基本奇数人気多めだった。そして2013~2018は偶数人気が多めの流れに変わっているからだ。
結果、【○●●/奇偶偶】
になるのではないかと推察する。
1着:3.5番人気
2着:2.4.6.8.10番人気
3着:2.4.6.8.10番人気
とかだったら配当に期待できそうでしょ?
→【2019の結果】1.6.5番人気だったので【○●○/奇偶奇】となった
オカルト的考察
あるいは2の流れが終わり、”1″が強い流れに?
→【2019の結果】1.5.6番人気が3着内に入った。2の倍数も入ったが1番人気が前年から2年続いた
※当レースの本予想はレース前日の7月27日(土)を予定しています。もし遅れた場合はレース当日の正午までにこの記事にUPします。その前に金曜午前中に投票機能付きの出馬表を載せますので、みなさんの予想を投票して教えてください。
出馬表
※金曜日に出馬表を載せます
投票してみんなの予想を教えてねっ///
※予想はレース前日の夜に公開しますのでまた後ほどチェックしてみてくださいっ///
↓先週のレースはこちらから↓
予想
◎本命 | 8-13ストロングタイタン |
○対抗 | 5-7レトロロック |
※ランキング説明文に記載←100位あたりです// | |
▲単穴 | 1-1カフェブリッツ |
7-11クリノヤマトノオー | |
△連下 | 3-3タニノフランケル |
×入賞あり | 4-5アイスストーム |
6-9カデナ | |
★特注 | 2-2アイスバブル |
5-6ノーブルマーズ |
買い目
人気や馬体重により当日に変更する場合はツイートしますので、ツイッターをチェックしてみてくださいっ///
【単勝】
8-13ストロングタイタン
【複勝】
5-7レトロロック
【枠連】
5-1.2.3.6.7.8(6通り)
【馬連(ワイドと合わせて)】
7-2.3.8.(3通り)
【ワイド(馬連/馬単と合わせて)】
7-1.11.13(3通り)
【馬単】
ナシ
【三連複】
※ランキング説明文に記載←25位あたりです
【三連単】
ナシ
レース結果
1着 | 6-8 | メールドグラース | 川田将雅 |
2着 | 6-9 | カデナ | 北村友一 |
3着 | 5-6 | ノーブルマーズ | 高倉稜 |
4着 | 3-3 | タニノフランケル | 松若風馬 |
5着 | 7-11 | クリノヤマトノオー | 和田竜二 |
単勝 | 8 | 260円 | |
複勝 | 8 | 140円 | |
9 | 400円 | ||
6 | 330円 | ||
枠連 | 6-6 | 2,060円 | |
馬連 | 8-9 | 2,080円 | |
馬単 | 8-9 | 3,080円 | |
ワイド | 6-6 | 840円 | |
8-9 | 690円 | ||
8-9 | 2,630円 | ||
3連複 | 6-8-9 | 8,030円 | |
3連単 | 8-9-6 | 31,100円 |
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