ニュージーランドトロフィー 2019～統計で読む傾向と予想～

記事の内容

ニュージーランドトロフィーの過去データを探る
出馬表
- 予想
- 買い目
レース結果

ニュージーランドトロフィーの過去データを探る

4月6日（土）はニュージーランドトロフィー（G2）です。
このブログでは過去１０年のレースデータから簡単な統計を出して傾向を探っていきます。
当サイトの競馬情報をみなさんの競馬予想に役立てていただけたら嬉しいです。

⇩2023年のニュージーランドTの記事はこちらから⇩

ニュージーランドトロフィー 2023-統計データで読む傾向と予想

ニュージーランドトロフィー(G2)の過去10年のレース結果のデータから統計を出して傾向を探ります。統計データに基づいた予想の他に買い目や人気の分析、オカルト的な考察も掲載。当サイトの競馬情報を役立てていただけたら幸いです。レース結果も載せています。

更新記録

[2019/04/1/21:00]統計表公開

[2019/04/5/0:00]分析公開

過去１０年のレース結果

過去１０年の統計

過去データから見えてきたモノ

“まずは牡馬”

『1着馬の過去10年の統計』を見てみると、性【牡：100】・負担重量【56kg：100%】とあるので、圧倒的に牡馬の勝率が高い。牝馬は全頭ケシておこうか。

次に高い数値なのが4つもある。
所属【西：70%】
脚質【先行：70%】
血統【ターントゥ系：70%】
ローテーション【2週：70%】

4月3日(水)時点での出走予定馬の中から絞っていこうか。
上記4項目全てに該当する牡馬を探してみると、、、、、

。。。。。いない！？
う～～んいなかった。

ということで4項目でなく3項目に該当する馬を探したところ、なんと1頭だけいたっ！！

アンクルテイオウだっ！！
所属【西：70%】
脚質【先行：70%】
ローテーション【2週：70%】

ということで、現時点ではアンクルテイオウを勝利馬の候補として視野に入れておこうと思う。1600mは未経験なのと前走以外は差し追込傾向が強いのが気にはなるが、まぁ仮予想段階なのでとりあえずアンクルテイオウで/////

あれ？前走グレードが気になるな。
『過去10年の結果』を見ると、6年連続で前走G3を走った馬が勝ってるな。

本予想は明日4月5日(金)の21時あたりを予定しています。

過去１０年の配当

過去データから見えてきたモノ

“5と12”

単勝490円以下が60%。勝利馬の人気を見ると1番人気が4回・2番人気が3回勝利しているので、1番人気2番人気合わせて過去10年で7回も勝利しているので、本命は堅めで良いと思うが、この5年の単勝を見ると

2014：310円(1番人気)
2015：1530円(7番人気)
2016：550円(2番人気)
2017：5110円(12番人気)
2018：400円(2番人気)

と1年おきで人気馬がきている。。。。このパターンでこられると今年は5番人気あたりがサラ～っとくるんかな？？とか思ったので、予測欄をチェックしてみたら人気【5.6】という数字が出ている。これは5番人気～6番人気を表しているんだけど、2着馬の予測も【5.9】と1着と似たような数字だ。

もし5～6番人気馬が勝つことになれば、配当は単勝500円を超えてくる可能性がかなり高い。複勝率は1番人気70%・2番人気60%に次いで5番人気と12番人気が30%。

よし、人気の組合せを見てみようっ！！

【2008】6-5–2○△
【2009】1–5-3◎△
【2010】1–2-7◎○
【2012】1–2-4◎○
【2013】2-3-12○★
【2014】1-4-8◎
【2015】7-1–2◎○
【2016】2-14-12○★
【2017】12-8-5△★
【2018】2–1-9◎○

◎＝1番人気
○＝2番人気
△＝5番人気
★＝12番人気

こうやって見てみると、、、、
2014年以外は上記4つの人気に該当する馬が2頭入ってるってコト。
『1.2.5.12番人気の内2頭が3着内に入ってる率』は90%ってことだよね。
逆の視点だと、過去10年、上記4つの人気馬が同年に3頭入った年はないから、1.2.5.12番人気馬のボックスの的中率は0%ということ。