桜花賞の過去データを探る
このブログでは過去10年のレースデータから簡単な統計を出して傾向を探っていきます。
当サイトの競馬情報をみなさんの競馬予想に役立てていただけたら嬉しいです。
今週のわくわくアナリストは以下のレースのデータを読み解いて情報をお届けします。
↓2023年の桜花賞の記事はこちらから↓
4月11日(土)
ニュージーランドトロフィー(G2)
4月12日(日)
桜花賞(G1)
更新スケジュール
[04/06/月/21:00]過去10年の結果
[04/06/月/21:00]統計データ
[04/06/月/21:00]配当データの傾向を探る
[04/06/月/21:00]過去10年の統計データ
[04/07/火/21:00]人気データ分析
[04/09/木/01:00]出走登録馬とデータ照合
[04/09/木/23:20]オカルト的考察
[04/10/金/12:00]出馬表
[04/12/日/01:40]想定展開/予想公開
[04/12/日/23:40]予想結果/レース結果
過去10年のレース結果
過去10年の配当データ
過去の配当データの傾向を探る

堅く買うなら複勝200円台
狙い目の券種は上位から
単勝【~490円:60%】
三連複【5,000円~9,990円:50%】
※各券種のデータは【過去10年の配当データ】を参照ください。
★60%★
単勝【~490円:60%】
平均額:940円
中央値:440円
平均額はホットスポットを超えており、中央値は範囲内。流れを見ても法則性を見出せないので狙って買い
たいとは思わない
★50%★
三連複【5,000円~9,990円:50%】
平均額:17,123円
中央値:5,380円
平均額はホットスポットを超えており、中央値は範囲内。単勝同様に法則性があまり見えてこない・・・困
ったなり見えてこない・・・困ったな
困ったのでここで複勝に頼るのもアリかと・・・複勝200円台が2010年と2018年以外には1つ以上入って
いるので、狙うならここかなぁ
荒れ指数は185
カオス度★★☆☆☆
配当の散らばりが広いので読み難いレース
過去10年の統計データ
“人気”データ分析

2番人気or3番人気
人気の組合せを見てみよう。
【2011年】2-1-4
【2012年】2-4-3
【2013年】7-2-14
【2014年】1-2-5
【2015年】5-7-8
【2016年】3-2-6
【2017年】8-3-1
【2018年】2-1-3
【2019年】2-7-3
★出現頻度ランキング★
※3着内率:1着~3着※
1位:2番人気/70%(7回/10年)
2位:3番人気/60%(6回/10年)
3位:1番人気/50%(5回/10年)
4位:7番人気/30%(3回/10年)
5位:4.5.8番人気/20%(2回/10年)
8位:6.11.14番人気/10%(1回/10年)
※「複勝馬の過去10年の統計データ」の”人気”欄参照
出現頻度は2番人気が最も多く10年で7回。次に3番人気が6回。そして1番人気が5回となっている。人気TOP3のいずれもが50%を超えている。
【1桁人気】で過去10年で3着内に入っていない人気は9番人気のみ。【2桁人気】は2010年3着に11番人気、2013年の3着に14番人気が入っているだけで他はない。
◆1着◆
最も多いのは2番人気で10年で4回勝利。そして1番人気が2回で、3.5.7.8番人気が1回となっている。1番人気が10年で2回しか勝てていない。
◆2着◆
最も多いのは2番人気で3回。次は1.3.7番人気で2回。あとは4番人気が1回となっている。1着も2着のどちらも最も多いのは2番人気。
◆連対(2着内)◆
最も多いのは2番人気で7回。次に1番人気で4回。3.7番人気が3回ときて、4.5.8番人気が1回となっている。連対軸に最適なのは2番人気ということがよくわかる。
◆3着◆
最も多いのは3番人気で3回。そして1.4.5.6.8.11.14番人気が1回となっている。2番人気がこの10年間1回も3着になっていないので、ヒモに絡めておいても良さそう。2018~2019年の2年連続で3番人気が3着になっているので今年は3番人気以外がくるように思える。
◆複勝(3着内)◆
最も多いのは2番人気で10年で7回。複勝率70%!!。次に3番人気が6回。1番人気が5回。7番人気が3回。4.5.8番人気が2回、そして6.11.14番人気が1回となっている。2番人気が軸候補としては筆頭だが、近5年に限れば3番人気が5年で4回3着内に入っていて最も多い。
2番人気と1.3番人気の絡み具合を見ていこう。
①1~3番人気のうち2つが一緒に3着内に入ったのは?
【2010年】1-3-11
【2011年】2-1-4
【2012年】2-4-3
【2014年】1-2-5
【2016年】3-2-6
【2017年】8-3-1
【2018年】2-1-3
【2019年】2-7-3
8回/10年=80.0%
②結果
1番人気・2番人気・3番人気のうち2つ以上が一緒に3着内に入った数は10年で8回もあった。ワイドや三連複で
買う場合には1~3番人気のうちの2頭を入れておけば良さそうだ。
①2番人気と3番人気が一緒に3着内に入ったのは?
【2012年】2-4-3
【2016年】3-2-6
【2018年】2-1-3
【2019年】2-7-3
4回/10年=40.0%
[2番人気軸]4回/7回=57.1%
[3番人気軸]4回/6回=66.7%
②2番人気と1番人気が一緒に3着内に入ったのは?
【2011年】2-1-4
【2014年】1-2-5
【2018年】2-1-3
3回/10年=30.0%
[2番人気軸]3回/7回=42.8%
[1番人気軸]3回/5回=60.0%
③3番人気と1番人気が一緒に3着内に入ったのは?
【2010年】1-3-11
【2017年】8-3-1
【2018年】2-1-3
3回/10年=30.0%
[3番人気軸]3回/6回=50.0%
[1番人気軸]3回/5回=60.0%
⑤結果
1.2.3番人気それぞれの絡みを見てきたが、2番人気と3番人気の絡みが4回で最も多く、3番人気を軸にして2番
人気を絡めたときの割合が66.7%で最も高い数値となった。逆に最も低い数値となったのは42.8%で、2番人気
を軸にして1番人気を絡めた場合となった。
◆偶数人気と奇数人気◆
次に上記の人気組合せを偶数奇数に分けてみた。
左=1着 /中=2着 /右=3着
○=奇数 ●=偶数
【2010年】○○○
【2011年】●○●
【2012年】●●○
【2013年】○●●
【2014年】○●○
【2015年】○○●
【2016年】○●●
【2017年】●○○
【2018年】●○○
【2019年】●○○
1着は偶数奇数半々
2着は60%が奇数
3着は60%が奇数
比率は13:17
奇数が多めとなっている
●○○(偶奇奇)は10年で3回=30%
○●●(奇偶偶)は10年で2回=20%
○○○(奇奇奇)は10年で1回=10%
●○●(偶奇偶)は10年で1回=10%
○●○(奇偶奇)は10年で1回=10%
●●○(偶偶奇)は10年で1回=10%
○○●(奇奇偶)は10年で1回=10%
今回は全く組み立てられないっ!!あえて何か挙げるとするならば、上記の「偶数奇数の組合せパターン」を見るとパターンが“対”になっているようなのが多い。
②○●●(奇偶偶)
③○○○(奇奇奇)
④●○●(偶奇偶)
⑤○●○(奇偶奇)
⑥●●○(偶偶奇)
⑦○○●(奇奇偶)
①と②を見ると・・・
①●○○(偶奇奇)
②○●●(奇偶偶)
①を偶数→奇数、奇数→偶数のように逆にすると②となる。
④と⑤、⑥と⑦も同様に対の関係になっている。
ところが③だけが対になるべき相手(●●●)がいない。
そしてもう1つ、
①と②の出現回数を見ると
①●○○(偶奇奇)は10年で3回=30%
②○●●(奇偶偶)は10年で2回=20%
となっており、
○●●が1回分少ない。
バランスを取ろうとするナニカのチカラ
これが働いていると仮定するならば
今年の偶数奇数は
【●●●/偶偶偶】
【○●●/奇偶偶】
この2つのどちらかになるのではないだろうか?
②9番人気は過去10年3着内に入っていない
③2桁人気も無くはない
④2番人気が連対軸に最適
⑤近5年は3番人気の3着内率が良い
⑥偶数奇数は
【●●●/偶偶偶】
【○●●/奇偶偶】と予想
過去の統計データに当てはめてみた

過去の統計から見えてきた傾向を、今年の出走登録馬に当てはめて絞り込みますっ!!
出走登録馬と前走レース
[前走]チューリップ賞/G2←前走チェック!!
インターミッション
[前走]アネモネS/L
ウーマンズハート
[前走]チューリップ賞/G2←前走チェック!!
ウインマイティー
[前走]デイジー賞/1勝クラス
エーポス
[前走]Fレビュー/G2←前走チェック!!
カイトレッド
[前走]アネモネS/L
ギルテッドミラー
クラヴァシュドール
[前走]チューリップ賞/G2←前走チェック!!
ケープコッド
[前走]Fレビュー/G2←前走チェック!!
サンクテュエール
[前走]シンザン記念/G3←前走チェック!!
ジェラペッシュ
[前走]アネモネS/L
スマイルカナ
[前走]チューリップ賞/G2←前走チェック!!
チェーンオブラブ
[前走]チューリップ賞/G2←前走チェック!!
デアリングタクト
[前走]エルフィンS/L
ナイントゥファイブ
[前走]Fレビュー/G2←前走チェック!!
ヒルノマリブ
[前走]紅梅S/L
フィオリキアリ
[前走]アネモネS/L
マジックキャッスル
[前走]クイーンC/G3←前走チェック!!
マルターズディオサ
[前走]チューリップ賞/G2←前走チェック!!
ミヤマザクラ
[前走]クイーンC/G3←前走チェック!!
ヤマカツマーメイド
[前走]Fレビュー/G2←前走チェック!!
リアアメリア
[前走]阪神JF/G1←前走チェック!!
レシステンシア
[前走]チューリップ賞/G2←前走チェック!!
※正式な出馬表は枠順が確定した後に金曜日に載せます
過去データ照合
今年の出走登録馬を過去10年のレース結果に当てはめていきます。傾向に該当する馬や近い馬を探していこうと思います。
3着

ウーマンズハート
今年の出走登録馬を過去10年の『3着のデータ』に照らし合わせ、【3着】の傾向に近い馬を挙げています。
※各馬の適性や成績は反映させていません
1位 | ウーマンズハート |
2位 | クラヴァシュドール |
3位 | チェーンオブラブ |
過去10年の結果に照らし合わせた表
3着データと照らし合わせた結果、最も高い数値を出したのがウーマンズハート。【レース】はオレンジ色
で2位だが、多くが1位(ピンク色)で埋まっている。ウーマンズハートの【安定度】は2.0なのだが、2.0は
過去10年1度も3着になっていないので数値0で黒塗りとなっている。
クラヴァシュドールはウーマンズハートに比べて【脚質】で数値が下がるが【安定度】では最高数値。平均
値はウーマンズハート0.233に対してクラヴァシュドールは0.230なのであまり差はない。
2着

ミヤマザクラ
今年の出走登録馬を過去10年の『2着のデータ』に照らし合わせ、【2着】の傾向に近い馬を挙げています
※各馬の適性や成績は反映させていません
1位 | ミヤマザクラ |
2位 | ウーマンズハート/クラヴァシュドール |
3位 | レシステンシア |
過去10年の結果に照らし合わせた表
過去10年の2着のデータに照らし合わせて最も高い数値を出したのはミヤマザクラ。有効項目8つのうち
6項目で最高数値を獲得。【脚質】と【ローテ】のみ数値が少し下がっている。
2位はウーマンズハートとクラヴァシュドールの2頭。この2頭の数値はどの項目も全く同じとなった。ミ
ヤマザクラとの違いは【ローテ】と【レース】だけで、数値も大きな差はない。
1着

マジックキャッスル
今年の出走登録馬を過去10年の『1着のデータ』に照らし合わせ、【1着】の傾向に近い馬を挙げています
※各馬の適性や成績は反映させていません
1位 | マジックキャッスル |
2位 | サンクテュエール |
3位 | クラヴァシュドール |
過去10年の結果に照らし合わせた表
マジックキャッスルが最も高い数値となった。有効項目8つのうち6項目で最高数値を獲得、2項目で2位
を獲得している。この2項目は【所属】と【安定度】で、安定度は”1″なのでほぼ人気通りの結果を残してきている馬だ。
2位のサンクテュエールは有効項目8つのうち5つで最高数値を獲得。【所属】【脚質】【ローテ】の3つ
がオレンジ色(2位)。マジックキャッスルに比べて【安定度】で最高数値を獲得しており、その数値は0.5で人
気と結果がほぼ一致しているということ。
桜花賞の勝利馬は2016~2019年までの4年連続で安定度0.5の馬。2016年ジュエラー、2017年レーヌミノル、2018年アーモンドアイ、2019年グランアレグリアのいずれもが安定度”0.5″。過去10年以内なら他には2014年のハープスターが安定度0.5の馬だ。今年の出走登録馬の中で安定度0.5の馬はサンクテュエールとクラヴァシュドールの2頭のみ。クラヴァシュドールはデータ予測の1着2着3着の全てで名前が挙がっているので期待が高まる。
▼▽▼先週のレース▼▽▼
オカルト的考察
『増えていく文字数』
まずは過去10年の勝利馬を挙げておく
【2010年】アパパネ
【2011年】マルセリーナ
【2012年】ジェンティルドンナ
【2013年】アユサン
【2014年】ハープスター
【2015年】レッツゴードンキ
【2016年】ジュエラー
【2017年】レーヌミノル
【2018年】アーモンドアイ
【2019年】グランアレグリア
馬名の文字数に注目してほしい
・
【2010年】アパパネ(4)
【2011年】マルセリーナ(6)
【2012年】ジェンティルドンナ(9)
【2013年】アユサン(4)
【2014年】ハープスター(6)
【2015年】レッツゴードンキ(8)
【2016年】ジュエラー(5)
【2017年】レーヌミノル(6)
【2018年】アーモンドアイ(7)
【2019年】グランアレグリア(8)
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・
・
仕分けしていくと
・
2010-2012:4→6→9
2013-2015:4→6→8
2016-2019:5→6→7→8
・
文字数が増えていって一気に減少
・
増えていって一気に減少
・
増えていって増えていって・・・
・
というようなパターンになっている
・
・
・
それでは次にくる文字数は?
・
・
・
考えられるのは2通りあって
・
2019年グランアレグリア(8文字)
・
これよりも多い9文字に増えるか
・
8文字を天井として減少するパターン
・
・
・
9文字の馬は6頭・・・
・
ナイントゥファイブ
マルターズディオサ
クラヴァシュドール
インターミッション
マジックキャッスル
ヤマカツマーメイド
・
・
・
減少した場合は4文字の馬
・
エーポス
・
・
・
これらの馬が勝利するのかもしれない・・・
・
※当レースの本予想はレース前日の4月11日(土)を予定しています。もし遅れた場合はレース当日の正午までにこの記事にUPします。その前に金曜午前中に投票機能付きの出馬表を載せますので、みなさんの予想を投票して教えてください。
出馬表
※金曜日に出馬表を載せます

投票してみんなの予想を教えてねっ///
※予想はレース前日の夜に公開しますのでまた後ほどチェックしてみてくださいっ///
※投票ページのコメント欄にあなたのブログの宣伝をしてもOK///
予想
LAPデータ
まずは過去10年のラップをグラフと表にしてみました
次に今回の出走馬のラップを・・・・・阪神2000mを経験していない馬や、経験していても好走していない馬もいるので、そういった馬は異なる条件で代用しています。
想定展開
予想印
◎本命 | 3-5マルターズディオサ |
○対抗 | 6-11クラヴァシュドール |
2-4サンクテュエール | |
▲単穴 | 4-8リアアメリア |
8-17レシステンシア | |
△連下 | 7-14ミヤマザクラ |
×入賞あり | 7-13マジックキャッスル |
8-18エーポス | |
★特注 | 5-9デアリングタクト |
2-3スマイルカナ |
買い目

人気や馬体重により当日に変更する場合はツイートしますので、ツイッターをチェックしてみてくださいっ///
単勝 | 3-5マルターズディオサ | |
複勝 | 3-5マルターズディオサ | |
6-11クラヴァシュドール | ||
2-4サンクテュエール | ||
枠連 | 3-2.4.6.8(4点) | |
馬連 | 5-4.8.11.17(4点) | |
馬単 | 5-4.8.11.17(4点) | |
ワイド | 5-4.11.18(3点) | |
三連複 | 5-4.11-3.4.8.9.13.14.17.18(15点) | |
三連単 | 4.5-5.11-3.4.5.8.9.11.13.14.17.18(24点) |
レース結果
1着 | 5-9 | デアリングタクト | 松山弘平 |
2着 | 8-17 | レシステンシア | 武豊 |
3着 | 2-3 | スマイルカナ | 柴田大知 |
4着 | 6-11 | クラヴァシュドール | M.デムーロ |
5着 | 7-14 | ミヤマザクラ | 福永祐一 |
単勝 | 9 | 420円 | |
複勝 | 9 | 190円 | |
17 | 170円 | ||
3 | 730円 | ||
枠連 | 5-8 | 1,040円 | |
馬連 | 9-17 | 1,110円 | |
馬単 | 9-17 | 1,930円 | |
ワイド | 9-17 | 490円 | |
3-9 | 2,880円 | ||
3-17 | 2,480円 | ||
3連複 | 3-9-17 | 12,590円 | |
3連単 | 9-17-3 | 47,760円 |
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