ユニコーンステークスの過去データを探る
6月16日(日)はユニコーンステークス(G3)です。
このブログでは過去10年のレースデータから簡単な統計を出して傾向を探っていきます。
当サイトの競馬情報をみなさんの競馬予想に役立てていただけたら嬉しいです。
更新スケジュール
[2019/06/11/23:00]統計表公開
[2019/06/11/23:00]過去データ簡易分析公開
[2019/06/14/12:05]出馬表掲載
[2019/06/15/21:15]予想公開
[2019/06/16/20:00]予想結果/レース結果掲載
過去10年のレース結果
過去10年の配当
過去の配当から見えてきたモノ
“人気上位馬を軸に”
狙い目の券種は上位から
単勝【~490円:70%】
馬連【500円~990円:50%】
三連単【10,000円~30,000円:45.5%】
各券種のデータは【過去10年の配当】を参照ください。
最も高い数値は単勝490円未満の70%。後述する『人気分析』を見てもらいたいのだが、この10年間は1.2.3番人気馬しか勝っていない。なので単勝490円未満70%は納得の数値だ。
次に高い数値が馬連500円~990円50%。単純計算で2年に1回はこの金額帯ということ。だが少し懸念することがある。上記の表の馬連欄を改めて見てほしい。
2009年~2013年まではホットスポットの範囲内の配当が多いのだが、2014年~2018年はホットスポットの範囲内は2018年の1回のみだ。なので流れ的にはホットスポットの可能性は低いと思ってしまうのが自然だと思う。
現段階でわかるのは、単勝490円未満の1番人気・2番人気・3番人気が有力だということくらいかな。
狙い目となる金額帯がどの辺になるのか?
人気上位馬の相手として買うべき馬はどの馬なのか?
そういった答えを探すべく過去データを掘り下げていこうか。
荒れ指数は81
高配当はあまり期待できないので少点数で当てにいきたいレース
過去10年の統計
過去の統計を当てはめてみた
過去の統計から見えてきた傾向を、今年の出走登録馬に当てはめて絞り込んでいきますっ!!
出走登録馬と前走レース
アシャカトブ:[前走]青竜S/OP
イメル:[前走]京都6R/500万下
ヴァイトブリック:[前走]兵庫ChS/Jpn2
ヴァニラアイス:[前走]端午S/OP
エルモンストロ:[前走]阪神6R/500万下
オンザウェイ:[前走]東京5R/500万下
サトノギャロス:[前走]京都6R/500万下
ザディファレンス:[前走]東京6R/500万下
ダンツキャッスル:[前走]京都5R/500万下
デュープロセス:[前走]青竜S/OP
デアフルーグ:[前走]青竜S/OP
ニューモニュメント:[前走]青竜S/OP
ノーヴァレンダ:[前走]伏竜S/OP
ブルベアイリーデ:[前走]青竜S/OP
ロードクラディオ:[前走]NHKマイルC/G1←リンク有
ワイドファラオ:[前走]NHKマイルC/G1←リンク有
1着
“人気次第では・・・”
出走登録は6月11日(火)時点で17頭。
『1着馬の過去10年の統計』で最も高い数値は90%。
性【牡:90%】
まずは牝馬とせん馬を選考からハズしていこうと思う。
ここでは2頭が選考から漏れることになり、残るは15頭。
次に絞っていく項目は80%の項目が3つ。
負担重量【56kg:80%】
脚質【先行:80%】
血統【ターントゥ系:80%】
該当する馬以外をピックアップしていこう。
ここで一気に12頭が選考からハズれて残るは3頭。
次は70%の項目。
所属【西:70%】
これで決まるかっ!!??
デュープロセス:西
ノーヴァレンダ:西
ヴァイトブリックが選考からハズれて2頭の一騎打ちとなった。
次は60%の項目。
安定【2P:60%】
小血統【サンデーサイレンス系:60%】
これで決まるかっ!!??
デュープロセス
安定:1P
小血統:サンデーサイレンス系
ノーヴァレンダ
安定:2P
小血統:サンデーサイレンス系
2項目両方に該当したのはノーヴァレンダ!!もしノーヴァレンダが1番人気~3番人気になれば信頼度は大幅にUP!!もし人気上位に入らなかった場合はヒモで絡める選択肢もある。
懸念事項はいっぱいある。ダート左周りの経験は1回のみ。その1回も川崎競馬の中央交流戦。とはいえJpn1で1着をしっかり獲っている。他には1600mが未経験で東京競馬場も未経験。2歳・3歳馬のレースはデータが充分には揃ってないので難しいっ!!ローテーション面では前走の伏竜Sは約3ヶ月半の休み明けで5着。今回も10週以上空いているのでもしかしたら・・・・という思いもある。
もしノーヴァレンダが3番人気以内に入らなかった場合は、デュープロセスを1着推奨馬として推したい。
2着
“軸馬にできそう?”
『2着馬の過去10年の統計』で最も高い数値は80%で2つ。
性【牡:80%】
レース(前走)【OP:80%】
上記の2つに該当しない馬を選考からハズしていこうか。
ここでは11頭が選考から漏れることになり、残るは6頭。
次に絞っていく項目は70%の項目が3つ。
所属【西:70%】
負担重量【56kg:70%】
脚質【先行:70%】
上記に該当する馬をピックアップしていく
アシャカトブ
所属:東
負担重量:56kg
脚質:差し
デュープロセス
所属:西
負担重量:56kg
脚質:先行
デアフルーグ
所属:東
負担重量:56kg
脚質:差し
ニューモニュメント
所属:西
負担重量:56kg
脚質:追込
ノーヴァレンダ
所属:西
負担重量:56kg
脚質:先行
ブルベアイリーテ
所属:西
負担重量:56kg
脚質:差し
3項目全てに該当したのはデュープロセスとノーヴァレンダの2頭。
あれ!???勝利馬と同じメンツになってしまったぁぁぁ///
次で決まるかな?
60%がないので50%の項目
ローテーション【4週:50%】
それではチェックしてみようっ!!
ノーヴァレンダ:中10週
デュープロセスに決定だっ!!こうなってくると複勝・枠連・馬連・ワイド・三連複でデュープロセスを軸にしても良さそうだね。
3着
“デュープロセス以外なら”
『3着馬の過去10年の統計』で最も高い数値は100%。
性【牡:100%】
負担重量【56kg:100%】
まずは牝馬・せん馬と斤量56kg以外の馬を選考からハズそう
17頭から3頭減って残るは14頭。
そして次は70%
レース(前走)【OP:70%】
前走がOP戦以外だった馬を選考からハズしていく。
ここで8頭がハズれることになって残るは6頭。
次は60%の項目
所属【西:60%】
関東馬はここでサヨナラだ。
残る馬は4頭っ!!!
次は50%の項目が4つもある!!
脚質【先行:50%】
血統【ターントゥ系:50%】
距離(前走)【1600m:50%】
レース(前走)【OP:50%】
この4項目に最も多く該当した馬を探そうっ!!
デュープロセス
脚質:先行
血統:ターントゥ系
距離:1600m
レース:OP
ニューモニュメント
脚質:追込
血統:ノーザンダンサー系
距離:1600m
レース:OP
ノーヴァレンダ
脚質:先行
血統:ターントゥ系
距離:1800m
レース:OP
ブルベアイリーデ
脚質:差し
血統:ターントゥ系
距離:1600m
レース:OP
最も多く該当したのは、、、、、
デュープロセス、、、、だ。またしても
ということで1着も2着も3着もぜ~~~んぶデュープロセスが最有力ということになった。
そして1着も2着も3着もぜ~~んぶ対抗候補にはノーヴァレンダが挙がってきた。
3着の絞込みからデュープロセスを省いた場合、ノーヴァレンダとブルベアイリーデが筆頭候補になる。
“人気”分析
“1番人気と3番人気以外に願いを”
人気の組合せを見てみよう。
【2010年】1-2-6
【2011年】3-1-2
【2012年】1-2-8
【2013年】3-1-8
【2014年】3-4-7
【2015年】2-9-3
【2016年】2-1-3
【2017年】2-5-3
【2018年】1-3-7
出現頻度をランク付けしてみると
1位:3番人気/80%(8回/10年)
2位:1番人気/70%(7回/10年)
2位:2番人気/70%(7回/10年)
4位:7番人気/20%(2回/10年)
4位:8番人気/20%(2回/10年)
3番人気が8回、1番人気・2番人気が7回と、1~3番人気の複勝率が非常に高い!!1番人気~3番人気が強過ぎる印象があるが、3頭全てを軸にするのはなかなか現実的ではない。どうにかして軸となる1頭を探していきたい
次に上記の人気組合せを偶数奇数に分けてみた。
左=1着 /中=2着 /右=3着
【2009年】○●○
【2010年】○●●
【2011年】○○●
【2012年】○●●
【2013年】○○●
【2014年】○●○
【2015年】●○○
【2016年】●○○
【2017年】●○○
【2018年】○○○
○=奇数
●=偶数
1着は70%が奇数
2着は60%が奇数
3着は60%が奇数
比率は11:19
奇数の数が多い
●○○(偶数・奇数・奇数)のパターンが10年で3回=30%
○●○(奇数・偶数・奇数)のパターンが10年で2回=20%
○●●(奇数・偶数・偶数)のパターンが10年で2回=20%
○○●(奇数・奇数・偶数)のパターンが10年で2回=20%
○○○(全部奇数)は10年で1回=1%
●●●(全部偶数)は10年で0回=0%
特徴としては、偶数人気が1着になる場合は2着3着は奇数しか来ていないことと、奇数人気が3着内に2頭入ったのが10年のうち8年もあることかな。三連馬券を買うときは奇数人気2頭と偶数人気を1頭買うと良さそうだ。
あとチェックしておきたいのは、1番人気と2番人気・3番人気がどれだけ一緒に馬券に絡んでいるか?
【2009年】1-2-3=○●
【2010年】1-2-6=○
【2011年】3-1-2=○●
【2012年】1-2-8=○
【2013年】3-1-8=●
【2014年】3-4-7
【2015年】2-9-3
【2016年】2-1-3=○●
【2017年】2-5-3
【2018年】1-3-7=●
1番人気と2番人気=○
1番人気と3番人気=●
1番人気単独=×
1番人気が3着内に入ったのは過去10年で7回。そのうち2番人気とともに入ったのは5回。3番人気相手も5回。2番人気とも3番人気とも絡まなかったのは1回もない。1番人気が3着内に入る場合、100%の確率で2番人気か3番人気も3着内に入っているという計算になる。
上記は1番人気を軸に2番人気・3番人気との絡みを調べてみたが、最も出現が多いのは1番人気ではなく3番人気なので3番人気を軸にした場合もチェックしておこうか。
【2009年】1-2-3=○●
【2010年】1-2-6
【2011年】3-1-2=○●
【2012年】1-2-8
【2013年】3-1-8=○
【2014年】3-4-7=×
【2015年】2-9-3=●
【2016年】2-1-3=○
【2017年】2-5-3=●
【2018年】1-3-7=○
3番人気と1番人気=○
3番人気と2番人気=●
3番人気単独=×
3番人気が3着内に入ったのは過去10年で8回。そのうち1番人気とともに入ったのは5回。2番人気相手は4回。1番人気とも2番人気とも絡まなかったのは1回。3番人気が3着内に入る場合、87.5%の確率で1番人気か2番人気も3着内に入っている。
1番人気を軸にしようが3番人気を軸にしようが、ほぼほぼ他の1~3番人気馬が3着内に入っているということだ。
オカルト的アプローチも載せておこうかな
1番人気と3番人気は最有力候補なので、ここでは7番人気が2019年に継承してくれる・・・かな?
※当レースの本予想はレース前日の6月15日(土)を予定しています。もし遅れた場合はレース当日の正午までにこの記事にUPします。その前に金曜午前中に投票機能付きの出馬表を載せますので、みなさんの予想を投票して教えてください。
出馬表
※金曜日に出馬表を載せます
※予想の投票が出来るような仕様になっていますのでぜひ投票してみてください。
※予想はレース前日の夜に公開しますのでまた後ほどチェックしてみてくださいっ///
予想
◎本命 | 5-8デュープロセス |
○対抗 | 4-6デアフルーグ |
8-14ノーヴァレンダ | |
▲単穴 | 2-3ヴァイトブリック |
7-13ニューモニュメント | |
△連下 | 6-10ヴァニラアイス |
×入賞あり | 7-12オンザウェイ |
8-15アシャカトブ | |
★特注 | 1-1ワイドファラオ |
買い目
【単勝】
5-8デュープロセス
【複勝】
5-8デュープロセス
8-14ノーヴァレンダ
【枠連】
5-2.4.7.8(4通り)
【馬連】
8-3.6.14(3通り)
【ワイド(穴狙い)】
13-6.8(2通り)
【馬単】
8-3.6.14(3通り)
【三連複】
8-6.14-1.3.6.10.12.13.15(13通り)
【三連単】
8→3.6→1.3.6.10.12.13.14.15(14通り)
レース結果
1着 | |||
2着 | |||
3着 | |||
4着 | |||
5着 |
単勝 | |||
複勝 | |||
枠連 | |||
馬連 | |||
馬単 | |||
ワイド | |||
3連複 | |||
3連単 |
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